2012年9月8日土曜日

どこを聴くか・・何を聴くか

 
美しい三陸の海が一望できる

大勢の方が集まられて・・

今日は、三陸の海が一望できる高台にある仮設住宅、荒砥仮設第Ⅱ(平貝)でのカフェと戸別訪問を行いました。

賑やかな話の中でも・・

 カフェには、14人もの住民が訪れてくれました。中には、男性も4人参加。ある男性は、一緒に活動している長さんに会いたくて来たと。残念ながら、長さんは不在のために、伝言しますという約束を・・繋がった心の大切さを感じます。カフェは、終始賑やかでした。人数も多いために、なかなか話しに集中するのは難しかったです。それでも、話す相手のどこを聴くか・・・何を聴くか・・・どのような挨拶の工夫をするかで、話しの内容は変わると思います。或いは、この出会いが、個別での話を希望する信頼関係つくりにも当然なります。そういう意味では、その時の出会いは一期一会です。大事に、出会いを意識したいと感じました。 

暑さ対策の目隠しに

久しぶりに合う長さんと

 午後は、個別訪問。午前中カフェに来た男性の伝言を、ボランティアで他の仮設住宅で頑張る長さんに伝えに行きました。また、80代の女性の話も聴かせて頂きました。仮設に住みながら、週2回のデイサービスを楽しみにしているという事でした。

 明日から、日曜日まで活動はお休みです。(記:宇根)




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