2012年9月21日金曜日

大地の実り自然のいやし


  今日から3日間お彼岸のため地元スタッフはお休み。宇根はこれまで出会った方々に会うため釜石へ。堤は個別ケア。今日HUGハウスを訪れて下さったYさんはフレッシュブルーベリーを持ってきて下さいました。さまざまな苦しみの中にあってもいつもいたわりの心を示して下さるYさんに心から感謝いたします。


ホープシーズのテラさんは、ベンチの設置を終えて午後からはHUGハウス三滝堂の電気系統の配線の工事と蛍光灯の設置をして下さいました。ありがとうございます。

はじめて収穫したゴーヤ

家庭菜園を楽しむ

被災された多くの方が話されることに「何かをしていなければ気が変になる。」という思いを抱いています。それを和らげてくれるのが畑仕事という方がとても多いです。
何かをしていると変なことを考えずにすむ。土いじりしているときは集中しているのですべてを忘れられる。自然に触れたり土いじりしたりすることで気持ちが穏やかになる。野菜を育てたり、体を動かしたり、実りを楽しんでいる。収穫したものを誰かにあげたり、友だちや訪ねて来てくれた人にあげたりするのが楽しみ。などなど。人によって畑仕事の動機や目的、味わいは違いますが、畑仕事をしている方々は、元気で生き生きしているように見えます。

はじめてなったスイカにうれしそう

 9月初めに訪問したKさんも家庭菜園をしながら実りを楽しみワクワク感を味わっていました。その中でも少しずついやしの作業が行われているのだなあと感じました。大地の実り自然のいやしに感謝。(記:堤)
 





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