2012年6月11日月曜日

地元スタッフの成長

旭ヶ丘団地(右奥)以外は津波で壊滅
今日の午前は「旭ヶ丘団地」でのケアカフェOpenでした。

南三陸町は町の約80%が消滅していますが、ここ旭ヶ丘は被害を逃れた数少ない住宅の集合体です。約200世帯の方々が震災当初、多くの人々の手助けを担ってくださいした。
日頃から住民さん同志の結束もあり、カフェ開催にも多くの方々が集ってくださいます。

家が残っても、家族や仕事を失った人も多くいらっしゃいますが、人に対する支援は仮設に暮らす方との温度差があります。そうした震災が起こったことで余儀なくされた様々な痛みを抱えている一人一人に丁寧に耳を傾けます。
本日はたくましく成長した地元スタッフだけでの開催でした。
スタッフの皆さんご苦労様でした!

午後からは個別訪問。地元スタッフの訪問を受けたある女性から「嬉しかったメール」が届きました。
スタッフ一人一人のこれまでの努力の顕れなのだな・・と感動!
(記:マドフォ)

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