町ナビで成長していくスタッフ



看板に色入れ

 今日は昨日に引き続き、三滝堂ＨＵＧハウスでスヌ校長とみんなで看板つくりを行いました。


色合いに気を遣うスヌ校長



出来上がった看板です



　昨日までに仕上がった下絵に色付けを行いました。４枚とも可愛い動物たちがＨＵＧハウスとケアカフェ心香を案内する素敵な看板になりました。近日中に、出来上がった看板が田尻畑と三滝堂ＨＵＧハウスに登場する事でしょう・・。スヌ校長と皆さん、本当にごご苦労様でした、そして有難うございました。



ミッシェルさんと瀬藤さん

come&see研修にスタッフも



地元スタッフの町ナビ



防災センターの前で

　今日は、午後から、甲南大学の教授をしているミシェルさんと瀬藤さんが、come&see研修に参加の為に来所されました。瀬藤さんは、今年の夏から仙台で悲嘆ケアや支援者のためのセルフケア等の活動をされておりＨＵＧハウスの訪問は２回目。ミシェルさんが瀬藤さんの紹介でＨＵＧハウスを訪れて下さったのです。

　ミシェルさんは、家族が先のアメリカを襲ったハリケーンの被害を受けており、震災が他人ごとではないと感じたと分かち合って下さいました。また、メディアで報道されている事実を自分の目で確かめたい・・という希望もあったと、町ナビの前の分かち合いで教えていただきました。地元スタッフも是非、南三陸の町を見てほしいと、早速一緒に町ナビを行いました。



お互いを忘れないためにも・・



お別れ前にＨＵＧ

　地元スタッフは、「町ナビをすると、現実を見ないといけないので辛いし平気だと思っていてもそうでないのが分かる時、でもこの町を知ってほしいし・・・気持ちが半分半分」と分かち合いながらも、「来てくれる人たち、に触れて、力を頂ける」と今日の出会いを喜びながら参加出来たようです。お二人との出会いが、またスタッフの成長に助けになったと思います。ミシェルさん、瀬藤さん有難うございました。（記：宇根）