2012年11月25日日曜日

川崎「カトリック溝ノ口教会」での報告会と研修

企画した後藤さんからの紹介
今日は、「痛む命によりそう」というテーマで、HUGハウスの活動報告と、ミニ研修が川崎にあるカトリック溝ノ口教会で行われ講師として堤が参加しました(宇根も同行)。


報告会風景

 今回、この報告会と研修会を企画したのは、以前come&see研修で、今年の6月にHUGハウスを訪れた事がある、同教会員の三角さんと後藤さんでした。お二人は、HUGハウスの活動と頂いた出会いの貴さを多くの方々に知ってもらいたいと、チラシを作成しては教会の方々に報告したり、チャリティーコンサートやバザーを開いては収益を寄付してくださる等、とても積極的に動いてくださっていました。そして、今回、是非直接報告して欲しいとの願いで実現したのでした。

「痛む命に寄り添う」学びも・・
アイコンタクトの学び
研修会風景
報告と研修という形で行われた今回のプログラムは、日曜日のミサ後、約2時間。参加者は、他の教会からも参加があり35人になりました。
終了後、昼食を囲んでの分かち合い
 後藤さんや三角さんの日頃の報告もあったのでしょう。参加者は、とても積極的で質疑応答にも時間が足りないほど・・、意識の高さを感じました。心のケアには時間がかかること、そのためにも一緒に学びを続けている地元スタッフの養成の必要性が大事だという事を理解して下さたっと思います。
 そして、「私たちでも行けるなら行ってみたい」「忘れないよにしたい」「今度は、私たちのところに話に来て欲しいから、頼んでみます」などの感想をいただけたのが、とても嬉しかったです。

被災地の様子に皆真剣に・・
後藤さん、三角さん、本当にありがとうございました。そして、これからも、宜しくお願いいたします。溝の口教会の皆さん、ありがとうございました。
(記:宇根)

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