2012年5月3日木曜日

豊かな協働

雨の中カッパを着て行っています
今日は「みなし仮設 米谷(まいや)定住促進住宅」での炊き出しを開催。
炊き出しの提供は、『東北ヘルプ南三陸を支えるキリスト者ネットワーク』より、兵庫県加古川から20名の方々が来てくださいました。
住民さんも手伝いに駆けつけてくださり、初対面でありながらも和気あいあいと準備が進められました。

準備の説明を受ける住民さん
あいにく昨夜から降り続いた雨が風を伴い、勢いを増した中での開催でしたが「みなし仮設」として暮らしている人、震災以前から暮らしている人、多くの方々が共に集ってくさいました。

「みなし・・」として住む方の中には、「自分たち家族だけがここに住んでいると思っていた」と、自分だけではなかった現実に驚いていたり、以前から住む方は、「こんな機会は初めて。自分たちも呼んでもらえてとても嬉しい」と、とても喜んでくださっていました。 温かい美味しい食事を召し上がりながら、顔はほころび自然と会話が弾み、お互いにとって良き出会いとなったようです。    

このGWを利用して〝無限会社池田建設(自称)〟一団の皆様と、〝こもれび通信〟でおなじみのスヌ校長御一行様が来られました。

右手前がスヌ校長のかいぬし

池田建設社長?(池田神父) 右


池田(神父)建設の皆様に長さんも加わり、HUGハウスの拠点である家の修繕をしてくださいます。HUGハウスもまた地元の方々や、活動に共感をもってくださるボランティアリピーターの皆様に支えられています。人々との出会いと、出会いをいただけるめぐみに感謝!

今日の夕べは、賑やかなひと時となりました。(記:マドフォ)

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