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初参加のハル(左奥) |
HUGハウスの定例会では「心理的カウンセリング」と「スピリチュアルケア」を学びます。
10年以上続けている月に一度の定例会も、講師(堤)が被災地の支援に携わってからは、不定期な開催を余儀なくされています。
午前中は心理の学習。
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他者との距離感がない状態 |
防衛機制の中から『同一化』と『摂取』を自分の体験に基づいて紹介しました。自らの体験を当てはめるだけに、どういった機制であるかがよくわかります。
また、南三陸でも好評を得ている「バケツ」と「ボール」を自分の心に見立てて内面の動きを紹介ました。客観的に内面がどんな風に動いているのかを表してみることで、新たな気づきもあったようです。
午後からは会話記録の検討。
心理とスピリチュアルの違いや相手を活かす出会いであったかどうかを検証します。
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学習内容をメディアに収める明美さん |
人は誰もが「丁寧に自分の話を聴いてほしい」と思っていますが、自分がしてほしいと思っていることを自分は他者に提供できているかと問われれば、なかなかそうでもないのが現実です。
スピリチュアルケアの学習は、丁寧に相手に向き合うこと、つまり他者を「愛する」ことのトレーニングでもあります。
久しぶりにあった仲間たちと、豊かな学びの時を共にできたことに感謝!
(記:マドフォ)
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