2012年5月22日火曜日

優しい配慮

今日のケアカフェは入谷中学校仮設でOpen.
心香のスタッフがフルでいたこともあり、近隣仮設への訪問とに分かれての活動でした。

昨年10月より毎月開催を続けていますが、初めて参加される方もいました。ケアカフェを継続していることやカフェの心地よさを聞き知って参加してくださったそうです。
HUGハウスの新スタッフと初顔合わせという方も多かったため、はるちゃんが機転を利かせ新スタッフの自己紹介を促してくださいました。その場は一気に和んだとか・・・。優しい配慮です。

個別訪問では、出会った方に静かに向き合っていると「健康でない自分は、夫にとってもう価値がない存在」だと思っている胸の内を話してくださいました。仮設が高台に位置していることで助けがないと外出もできず、一人になると泣いてばかりいるそうです。この方の内面に『暖かなもの』を味わえるまで傾聴は続きました。

午後の個別訪問は、志高・志中・切曾木でした。
そして、活動を継続するスタッフにとって強力な助っ人が仙台より来てくださいました。
堤がレポート添削者として数年前に出会っていますが面識はなかったとか。先日与った大篭教会でのミサで初の対面となり、スタッフの「身体的癒し」の提案をしていただきました。

特殊な機器を使って自己免疫力を高める施術を施してくださいます。数日間滞在してくださり、HUGハウススタッフ皆の身体的な癒しのひと時となります。
(記:マドフォ)

0 件のコメント:

コメントを投稿