2012年5月29日火曜日

本当の意味での支援

今日は沼田仮設Ⅰ・ⅡでのカフェOpenでした。
第Ⅱ仮設に設置されている集会室を使用しⅠ・Ⅱ合同で行う予定でしたが、晴天に恵まれたことと、二か所の仮設が離れていることもあり、急遽別々での開催となりました。
第Ⅰ仮設には集会室がないため外で行いましたが、その開放感が参加された方々にとって嬉しかったようです。

第Ⅰ仮設





屋外でのマンツーマン



第Ⅱ仮設集会室








HUGハウスを応援します(狩浦神父と杉山さん)
お昼には、現在南相馬に滞在し、震災と原発を罹災された方々と共に生き、人々を支えておられる狩浦(かりうら)神父がHUGハウスを訪ねてきてくださいました。

被災地におけるHUGハウスの取り組みや、現地ボランティアさんと共に活動する在り方を高く評価してくださり、南相馬での「支援の在り方についてのヒントになった」とコメントを頂きました。

互いに交わりをもって本当の意味での支援が広げられるよう希望します。ご案内してくださった杉山さん有難うございます。



午後からは細浦地区への個別訪問と、移動カフェで出会った方がHUGハウスを訪れてくださいました。今日の出会いに感謝!

『心のケアを提供するHUGハウス』が浸透しつつある南三陸での活動では、初対面であってもスタッフが挨拶を交わしただけで、相手の方から『心の話』が飛び出してきます。一人一人のスタッフが日々、自己の成長に真摯に取り組んできた結果なのだと思います。
まだまだ出会えていない人が沢山いますが、いつでも相手の方を「大切な唯一の存在」として出会うことが出来るよう、これからも自分をHUGすることを忘れずに自己実現(自分らしく生きること)に取り組んでまいります。
(記:マドフォ)

0 件のコメント:

コメントを投稿