命が色づく季節 |
今月末頃に開催いたしますが、どちらも初カフェです。
廻舘の方々は、これまで志津川高校仮設で合同して行っていましたが、念願の集会室が敷地内に完成し単独でケアカフェを開催してほしいと要請がありました。
沼田仮設は第Ⅰ・Ⅱに分かれていますが、その距離は2キロ近く離れており坂道でもあります。自治会は統合されているものの、互いの交流はほとんどないそうです。
第Ⅰ仮設には集会室はなく商店が隣接。一般民家と共同で利用可能な生活センターはあるものの、使用したことがないとのことでした。
アリーナ近くに位置し、商店・病院・役場が近くにあり便利ではあるようですが、支援する側にとっては便利な立地に位置することから盲点になりやすいともいえます。
初回開催のため一軒一軒を訪ね、カフェ案内を手渡しました。僅かな出会いであっても「声をかけてくれて有難う」「あがらいん(入っていって)」などの声が掛かります。
通過儀礼的な訪問ではなく、心をこめて『あなた』に出会わせていただいているスタッフ自身の存在が、相手の方をホッとさせるのでしょうね!
午後からは個別で歌津・志津川・南方方面へ訪問をおこないました。(記:マドフォ)
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