『かいこ』で創ったブローチ |
40年前に嫁と云う立場でありながら、女性たちの意識改革への働きを担った大上坊の『やまばと会』では、その働きを周囲の方々に認めてもらえるよう様々な取り組みをなさったそうです。当時、女性(嫁)が認めてもらうことはなかなか大変だったようです。
その取り組みの一つとして、「かいこ」を利用してコサージュを作成。販売もおこない盛況だったそうです。
この先駆的な働きは、その後も南三陸の名産の一つとして受け継がれています。
この先駆的な働きは、その後も南三陸の名産の一つとして受け継がれています。
また、家がある・ないで人間関係がギクシャクとし、長年親しくしていた「友との関係が気まずくなった」「自宅は残ったけど、周囲には何もないし、誰もいない」。このような孤立感をもっておられる方は沢山いらっしゃいます。あの日がなければ、友人同士、近隣者同士で声を掛け合い互いの存在を確認しあえる豊かさの中で過ごしておられたました。
「なんでもないことが、当たり前ではなかったんだ・・失ったことでそれが解った」と仰っていました。
「なんでもないことが、当たり前ではなかったんだ・・失ったことでそれが解った」と仰っていました。
立派な蓋だな〜! すごい。
返信削除・・でしょう!40年くらい前、初めて作られた記念の作品だそうです。
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