2013年10月21日月曜日

新鮮な出会い


今日の活動報告をします。(by るみちゃん)
アリーナ周辺の病院や役場、社協など
への開催の知らせを準備。

 


ケアカフェ、オープン!
「朝は雲の少ない青空のなか、風が少しだけ秋を感じさせ、気持ちのよい始まりでした。日常のなかなかなか出会えない若い世代の方々と少しの時間ですがこころの息抜きのお手伝いをすることができ嬉しく思います。
おとなしいかもしか。
仮設住宅に訪問しても仕事にでかける若い方にであうことはありません。今日はまたひとつの出逢い方を知ることができました。山の開発によりアリーナの駐車場のりめんに親子のかもしか三匹が人間の生活を見つめていました。生きる場所がどんどん狭くなり、かもしかにとっても大変なことになってしまっている。人間だけじゃない、みな同じ。」(記:えみちゃん)
 
 
 


ケアカフェの旗がなびきます。

「今日はアリーナカフェで相手の方のお昼休憩と言う貴重な時間に普段出会えない方とお話しする事が出来ました。
仕事と主婦業と子育ての時間に追われる働くお母さんの誰にもぶつける事の出来ない心の叫びなど数分ではありましたが一緒に寄り添える事が出来ました。

アリーナカフェは普段のカフェとは違い外での風を感じながら自然に話せる空間も素敵だなぁと思いました。」
(記:るみちゃん)

 
青空の下…ん?
雲いきがあやしくなってきました…

「アリーナカフェでは、新鮮な出会いがあると感じずにはいられません。
役場の用事後にカフェにいらっしゃった男性…震災時の記憶がまだ生々しく思い出されると言います。
それでも志津川で生活する魅力を話してくださいました、『あの時を共にした草木だと思うといとおしい』と素敵な感性を感じるお話しをしてくださいました。愛でる木々は町の復興と共に少なくなるでしょうが、新旧バランスのとれた町が出来るといいですね…。

また、お話しお聞かせくださいませ。」 (記:ゆうちゃん)

 

以上、地元スタッフから報告でした。ありがとうございます。


同じ支援者の訪問も。
アリーナカフェ開催は、これで三回目。カフェへいらっしゃった方々は、今までで一番多く36名でした。ご利用、ありがとうございました。

このカフェを通して、自分の心に目を向ける、誰かに向き合ってもらい心の事が相手にされる、キャッチされるということが日常の光景になっていくといいなぁと願います。(記:林)

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