2013年9月2日月曜日

カワイイ出会いと愚痴をこぼせる出会い

今日はるみちゃん、ようちゃんより活動の報告をしていただきます。


「今日の出会いはいつもと違ったカワイイ出会いでした。
9月になった今でも3歳の男の子の気持ちは七夕さまへの心からのお願い事はまだまだ消えませんでした。笹だけは片付けましたがお星さまの中に書いてある『 スーパーマンになれますように』の文字は子供の気持ちからすると、震災を経験して小さい心が素直に動かされ『強くなりたい』を感じさせたのかもしれません。
私は、その子に『どうしてなりたいの?』とは今日は聞けずに帰って来ましたが次回伺った時には勇気を出して聞こうかなと思ってます。小さい子供達は小さい心で一生懸命頑張って狭い仮設住宅での生活をしています。きっと走り回ったり大声を出して遊んだりしたいのではないのかなぁと考えると、とても不憫になります。言葉で表現出来ない子供達にも心からのケアが必要ではないのかなと考えさせられました。新しい発見の出来た今日の出会いでした。(記:るみちゃん)」


「私たちの活動の拠点のひとつとしてお世話になっているところの奥様。今朝も明るい笑顔で迎えてくれ、栄養満点の手作りバナナジュースを差し入れてくださいました。柔らかな口調、さりげない心遣いにいつも癒されています。私も見習いたい、憧れの女性です。元気を頂き今日の活動に向かいました。
今日伺ったある女性は、震災で親友を亡くした事を話して下さいました。楽しそうに談笑するグループを目にすると、羨ましく、そしてその親友を思い出すそうです。なんでも心から話せた親友に「会いたい」と語ったTさんの寂しさに触れ、胸が痛みました。私は心から話せる相手では今はないかもしれませんが、私たちの存在を心の片隅にでも置いておいてくれたら嬉しいです。また会いに行きますね。(記:ようちゃん)」



これまでブログの作成なども可能な限り地元スタッフも手伝うようになってきました。もともとコンピューターに触れる機会も少なかった生活の中で、今後の様々な暮らしのためにもパソコンの必要性は高まってくるでしょう。JPfの助成金によって購入したパソコンを地元スタッフが使い慣れていけるような機会を少しづつですが設けています。(記:宇根)




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