
一緒に活動している地元スタッフが学びを通して経験した事を知り合いに紹介していく事で広がっていく輪がなんとも頼もしい限りです。こうして自分自身のケアを学びつつ、町の住民の痛む命に触れていける人材が増えていけたら、町が『ホスピス』へとなっていく力になっていくのではないでしょうか。
もうひとりのスタッフは、以前come&see研修に参加された、名古屋の「あきえさん」です(写真上左右)名古屋の修道会のシスターですが、南三陸町の方がたの痛む命に寄り添いながら、スピリチュアルケアの学びを始めていきます。皆さん、よろしくお願いします。


今日は、地元スタッフだけでしたが、入谷地区にある山の神平仮設に訪問に出かけました。
二つの仮設住宅の中にあるリビングでお茶を楽しむ輪の中に入れて頂きました(写真左右)。この仮設住宅へもカフェに来ていましたが、職員との相談で、今後は毎月定期的に訪問をしていく事になりました。「話を聴いてくれる人が来るのはありがたい・・・」と参加される方は感想を話してくれます。心の声に真摯に耳を傾ける人になっていけるためにも訪ねていきたいと思います。

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