2012年12月4日火曜日

アガペの仲間たちの来所

 今日の三滝堂HUGハウスは、昨日に三重県から到着した「アガペとその仲間たち」による、改修工事が行われています。
 
今回は池田神父様を始め、アガペの代表の天野さん、友人の山田さん。そして何度か訪れてる、たかちゃんや初めて被災地に来た、後藤さん、かずき君と総勢6人です。今年の9月に行った改修で、出来なかった台所の天井の断熱材取り付けや、2Fの断熱材取り付けなどを行ってくださいます。滞在の8日までの間、寒さの中冷え切ってしまう三滝堂HUGハウスを救って下さることでしょう、みんさんに本当に感謝です。宜しくお願いいたします。


水戸辺仮設の東屋で
まゆ工房で素敵な手作りの作品
 今日のカフェ活動は、戸倉地区にある水戸辺仮説住宅で、サプライズカフェを実施しました。日頃から、住人の方々が、敷地内にある東屋でお茶会を開いているので、私たちはその集まりに参加させていただきながら出会いを紡いでいく方法のカフェを行っています。今日の、東屋内には、数人の方々が歓談されていたところに入らせていただきました。
カフェ風景


集会室でミシン コーヒーデリバリー
また、この仮設住宅では、住人達が手作りのまゆ細工や様々な生地で創作し販売も行っています。東家だけでなく、2つの制作している場所にもデリバリーを行いました。
帰る前に、HUGで互の尊さを表現し合うと、「久しぶりに抱かれたよ」と嬉しそうに話していた、高齢の方の喜びが印象的でした。
午後からは、個別訪問を分かれて行いました。地域の住宅が残っている地域で、「私にも会いに来て欲しい」と依頼のあった方の家へ・・・、なかなか訪問できなかったため、今日やっと訪問。何度も何度も同じ話を繰り返すようでしたが、一人の大切な人として向き合い続けたいと思いました。また近くの廻舘仮設住宅を訪問。一生懸命に手作りでフクロウやふねなどを作っておられるHさんを訪問。作品を作る事が、自分自身をの日々、時間、好みを自主的に使えているのが支えになっているようで、安心でした。
いただいたふくろうとふねは、田尻畑HUGハウスに飾られています。(記:宇根)



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