これまでケアカフェを行ってきた仮設で、日頃集会室での自主的な集まりがなく鍵が空いてない仮設を対象にします。HUGハウスで集会室を借用して開け、集まれる空間作りの協力をします。時間帯はカフェと同じく午前中のみ。時間内に少数でも集まれる方々が居たなら、スタッフが待機していて応対する(勿論、話を聴く姿勢で)。一方、他のスタッフはこれまでカフェや訪問などで関わりが持てた方々や気になる方々を訪問し出会いを作る。自室内では話が出来ないけど、ゆっくり話をしたいと願う人には集会室で話を聴ける体制も作る。という形の活動です。基本は個別訪問が中心ですが、集える機会が欲しいという希望にも答えられるように集会室を開け、或いは話を聴く場所に集会室も利用できるようにする、というところ新しい工夫です。
朝のミーティングで訪問先を検討 |
この工夫を試みるのは、日頃集える機会がないために「ケアカフェ香」を開いても、住人にはケアのためのカフェより集える場所を期待されている所もあるという課題。それでも話を聴いて欲しいけど、カフェの中では十分に内面の話が出来ないという課題に対応するためのものです。
個別訪問するスタッフ |
今日から始まった 自主的なお茶会に加わって・・ |
お茶会の風景 |
最後に皆でローソク黙祷 |
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