
今日の活動は、志津川地区内の仮設住宅を訪問。これまでケアカフェを行っていた仮設ですが、日常的にも住民同士の集まりを集会室にて行っているようなので、今月は新しいう試みとしてカフェを開くのではなく、通常集まっている住民どうしの集まりに参加しながら、個別に訪問して回る予定にしていました。ただ、スタッフの事情で活動に参加するのが一人であったために、訪問できず範囲は限られていましたが・・。


この街では、多くの方々が津波の被害で亡くなりました。多くの方々が家族を失った喪失感に悲しみを覚えています。でも、街全体を失ってしまうのも大きな喪失感であることを教えられます。南三陸町という街、そこに含まれるこれまでのご自身の生活や暮らし、夢、苦悩・・・様々なものを含めて「大切な」ものが失われるた悲しみからの開放が訪れますように、このちで一緒に過ごしていけたらと感じました。(記:宇根)
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