2012年2月12日日曜日

和ちゃんが来ました。

 南三陸に月に1回必ず訪れているボランティアさん。この土地を忘れたくない  一人です。


今回は、瓦礫作業やこの土地で出会った人への、お手伝いを担っています。合間にHUGハウスを訪れてくださいました。








今日のHUGハウス午前中は平貝仮設での移動カフェ。こちらではケアカフェがすっかり浸透しています。

集まった方からは、「月に一回のこの日があるから、一か月頑張れる」「カフェに行くためにどんな用事もいれないの」・・。そんな言葉が聞かれます。



私たちに話すだけではなく、参加する互いに耳を傾け合いながら、互いに内面のことを紹介してくださいます。

日常の関わりでも、互いに「あなたは大切」とメッセージを送り合っている。そうな空気を感じました。

午後は、戸別訪問。平成の森と保呂毛でした。訪問を待ている、出会いを待っている人がまだまだ沢山いらっしゃいます。

月に一度であっても、その時があるから期待し、特別な出会いとなっているようです。この特別な出会いこそが、その人の生きるパワーへと変えられているようです。
(記:マドフォ)

1 件のコメント:

  1. かずちゃんだ~(^O^)
    ハグハウスさんは、今までの縁を結ぶところでもありますね~

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