この度、地元スタッフに新たなメンバーが加わりました。これまでは心の支援やケアを一緒に行うスタッフばかりでしたが、今後の組織作りのためにも事務等を一緒に行える人材は必要不可欠です。そういう中、先週より、Jさんが手伝いに来てくれています(写真左)。事務の仕事は、いろいろ多いだけに自分のペースを取り戻しながら少しづつ覚えて行ってもらえたらと希望しています。


午後には、別の仮設住宅の個別訪問を行いました。
「こころなおして、灰なおして・・・こころなおして、灰なおして・・こうして、毎日線香をあげる時に、灰をキレイにするの。そして、今日の一日を無事に過ごせて感謝するのと、明日一日が新しく始まりますように」と毎日、手を合わせていると話してくれた女性が居られました。

心の扉や窓を開けても大丈夫・・・、そういう経験を多く持てるように、そういう関係が一つでも生まれますように、と願いたいものですし、そのために必要でしたら手伝いを続けていきたいと思いました。

仮設住宅を歩いていると、孫をオンブしたおじいちゃんに出会いました。可愛いお孫さんを寝かせるために、オンブしながらテラスを直している姿がほのぼのしく、つい写真を撮らせてもらいました、ありがとうございました(記:宇根)
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