2012年6月17日日曜日

Come&See IN 南三陸・・・出会いをこころに刻む


枡沢仮設集会室
 今日のケアカフェ心香は、枡沢仮設を訪問しました。お天気がよかったので、集会室の中と外のベンチでひと時を一緒に過ごしました。

いつものお顔やはじめてのお顔があり、新しい出会いをいただきました。
こどもたちが元気に遊んでいる姿もみられほのぼのとした感じを受けました。
枡沢仮設の手作りのベンチとテラス
また、お花やお野菜の苗も少しずつ成長しています。多くの課題を抱えながらも、緩やかな雰囲気に包まれてるように感じられました。                                                
三滝堂



午後『Come&See』に参加したメンバーとスタッフは三滝堂へ「プチピクニック」に行きました。
遠くから長時間車で移動し、短い期間で重荷を負う方々に触れたり出会ったりするのは、さまざまな心配や不安、緊張を体験します。またデリケートな気遣いや配慮を意識することで予想以上に内的エネルギーを使うということも味わいます。そのこと自体「大切な人を大切な人として受けとめる」という実体験につながります。
そのため、帰る前に、貴重な体験や出会いの振り返りをすることも大切にしています。自然の中に身を置き、のんびり過ごし『忘れない!!』をかみしめつつ、それぞれが帰ったらどう生きるか、自分に問いかけます。(記:堤)


被災地での出会いや体験を心に刻む

被災地とそこに生きる人々を思い心に刻む
現地スタッフとの出会いと交流
「会いに来てくれる」それだけでうれしい
「忘れない」その心がうれしい
Come&Seeを終えて・・・また会いましょう!!

2012年6月16日土曜日

Come&See IN 南三陸・・・出会いの不思議さ

オリエンテーション・ミニ研修
研修中に結城さん(中央奥)も来ら
れそのまま一緒に参加。
(休憩時間ののひと時)

今日は現地スタッフは全員お休みでした。『Come&See IN南三陸』プログラム(ボランティア体験型研修)に参加された哲裕さん浩昭さん智也さん利栄子さんひろとくんと一緒に一日このプログラムで過ごしました。

こころのケア・傾聴のボランティアに入るためには出会いのために準備が必要です。大切な 出会いになるために学びをし、その後被災した町を自分の目で見るために『町ナビ』(案内)があります。テレビや新聞で見聴きするものや人 から聴いた話では伝わらないものがあることを実感するひと時でもあります。
『Come&See』来て観て感じるもの味わうものを大切にしながら『忘れない!!』を生きる人が一人でも多くいて下さることは、大きな意味があります。それが被災された地元の方々にとっては何よりもうれしい支援なのです。


  
町ナビの後は名足仮設を訪問

町ナビの後は、大切な方との出会いのために名足仮設を訪問しました。急な訪問にも関わらず、迎え入れて下さったことに心から感謝いたします。

地元の方々との初めての出会いがあり、ボランティア同士の初めての出会いがあります。
今回のボランティアさんは宝塚・川崎・横浜から来られ互いにはじめての出会いです。

出会いの不思議さを味わい、そこから愛が生まれ、育ち、広がっていけばどんなにいいでしょう。(記:堤)






2012年6月15日金曜日

サプライズカフェ IN 港仮設

 
港仮設 ベンチを囲んで

  今日は久しぶりに港仮設を訪問しました。

 南三陸HUGハウスの拠点からは一番離れた 
 遠いところに位置し、支援は難しいかなと思っていました
 が・・・。

 それでも現地スタッフが出会いを求めてカフェ のセットを
 持参し 訪問したところ『大歓迎!!』

港仮設
 その場ですぐサプライズカフェ となりました。仮設の方々が家 にいる人たちに声をかけて下さ り、あっという間に人々が集ま り、和やかな雰囲気に包まれ  たひと時でした。新しい出会い に感謝!!                      
                       


枡沢仮設


 午後からは個別訪問で、

 枡沢仮設・平成の森仮設を訪ねました。

 
大切な出会いの振り返り

 

訪問の後、HUGハウスに戻り、大切な出会いを振り返る時間
 を持ちます。訪問や出会いを喜んでいただける事は、感謝のこころを味わ い、明日の生きる力の原動力となります。
  大切な人を大切な人として受けとめるための地道な努力をして下さる現地スタッフに心から感謝!!

松田さん


 今日、松田さんが「Come&SeeIN南三陸」
(被災地ボランティア研修プログラム)のために来られました。いい出会いと学びがありますように・・・(記:堤)


2012年6月14日木曜日

ケアカフェ心香~月1度の貴重な出会いのひと時・米谷

今日ののケアカフェ心香は、米谷の住宅(みなし仮設)でのカフェでした。

前回GWに「出会いと交流のための炊き出し」を開催し、その時始めて出会った方々も参加して下さり、嬉しかったです。また集い自体もそれ以来ということで、私たちだけでなく、そこに住む方々にとっても「1か月ぶりの出会い」になったようです。


同じ住宅に住んでいても、同じ階に住んでいても、なかなか出会うことや知りあうことは難しいようです。それぞれがデリケートな領域を持っていたり、積極的に声をかけにくかったり、みなし仮設ゆえの遠慮があったり、さまざまな事情があるようです。ケアカフェ心香があることで安心して集える。


れでも、再会を喜び、ともに痛みや涙を分かち合い、まだまだ癒えないこころのキズや悲しみを共有するあたたかなひと時を過ごすことができました。
出会いの機会、集える機会をまた作りましょうね。
午後は、個別訪問で、波伝谷・自然の家・戸倉中学校・大久保仮設へ、出会いを求めて出かけました。戸倉中学では、数人の方が集っており、サプライズカフェになりました。大久保仮設は、集会室ができたのでこれから地域住民も交えたカフェを計画する予定です。(記:堤)


2012年6月13日水曜日

はじめてのケアカフェ心香 IN 入谷小学校仮設

入谷小で初めてのケアカフェ

今日のケアカフェ心香は 、スタッフが2Gに分かれて入谷小&入谷中仮設の2か所で同時開催をしました。

入谷小は個別訪問で何度か訪れていますが、ケアカフェは今回初めてでした。震災の時、また避難所生活の時のの苦労話から今の希望への小さな歩みなどいろんな事を話して下さいました。またはじめての事もあり、自己紹介をしていただいたらそれぞれが自分の名前の由来について紹介してくださいました。アットホームな雰囲気でなごみのひと時でした。出会いに感謝!!
入谷小


避難所の時に習い始め、
今は立派な商品としてデビュー


入谷中でのひと時
入谷中では、仕事をはじめた方も多く参加は少ないももの今回はじめて参加される方もあり、うれしい出会いになりました。日々の生活の中に小さな楽しみを見つけながら過ごされている様子を聴かせていただきながら落ち着いたいい時間を共有させていただきました。



午後は、個別訪問で、それぞれが枡沢・荒砥(平貝)・廻舘などで出会いの時を持ちました。あるところでは、帰りにHUG(ハグ)をすると「お母さん(亡くなったお嫁さんのこと)が帰ってきたみたい」と涙を流して喜ばれる場面もあり、現地スタッフは感動を分かち合っていただいたようです。再会が楽しみです。(記:堤)

2012年6月12日火曜日

震災の影響

6日間責任をもって主体的に活動を担ってくださった地元スタッフの皆さんと久しぶりに合流。
「四季の里」で活動の振り返りを行いました。

それぞれの中に新たな自問自答があったり、自分自身のありのままの姿を抵抗しながらも謙虚に受け入れる作業を行っていたり、癒しの内に働く力とは何であるのか・・を疑問に思っていたり、一人一人の中に蒔かれた種が成長している様子を垣間見る機会を頂ました。


それぞれの自己開示を通して『傾聴』自体を学び、自分を開示して語ることで内面を『語ることのしんどさ』や、暖かく耳を傾けて下さる『存在の有難さ』を共に味わいました。

振り返り後半は、リフレッシュのために自然の中を散歩。自分の足でユックリと歩くことで、道すがら人々との出会いにも恵まれます。

子どもをとるために飼っている雌牛は、昨年の震災以降ショックくを受けてか「(牛に)子どもがつかなくなった」そうです。また、作物への放射能汚染の可能性を懸念する行政からの指導で、干し草を餌に出来ず家計は苦しくなる一方だと話してくださいました。

震災の影響はあらゆる形で人々に影響を及ぼしています。町や自然がより良く回復するためには、まず人間そのものが癒される必要があるのかも知れません。

(記:マドフォ)

2012年6月11日月曜日

地元スタッフの成長

旭ヶ丘団地(右奥)以外は津波で壊滅
今日の午前は「旭ヶ丘団地」でのケアカフェOpenでした。

南三陸町は町の約80%が消滅していますが、ここ旭ヶ丘は被害を逃れた数少ない住宅の集合体です。約200世帯の方々が震災当初、多くの人々の手助けを担ってくださいした。
日頃から住民さん同志の結束もあり、カフェ開催にも多くの方々が集ってくださいます。

家が残っても、家族や仕事を失った人も多くいらっしゃいますが、人に対する支援は仮設に暮らす方との温度差があります。そうした震災が起こったことで余儀なくされた様々な痛みを抱えている一人一人に丁寧に耳を傾けます。
本日はたくましく成長した地元スタッフだけでの開催でした。
スタッフの皆さんご苦労様でした!

午後からは個別訪問。地元スタッフの訪問を受けたある女性から「嬉しかったメール」が届きました。
スタッフ一人一人のこれまでの努力の顕れなのだな・・と感動!
(記:マドフォ)