個別訪問の一日
歌津と戸倉での個別訪問でした。南三陸町の端から端へ…の距離です。
個別ケアを通して感じることは、もともとその人が抱えている未消化な問題です。・今まで正直な自分の声に耳を傾けることがなかった…・本音とは裏腹に、良い子を演じ続けてきてしまった…
これらの事柄は、被災地であるか否かは関係はありませんが、その上にあの震災が起こりました。究極の体験をしてしまったからこそ「自分の人生を納得できるものにしたい」と自らの回復を切に願っておられます。
この必死さや、誠実にご自分と向き合おうとする姿には感動すらおぼえます。
そして、あの日から一年を迎えるにあたり、HUGハウスでは小さな集いを予定しています。写真はそのための広報です。本日仕上がりました。(記:マドフォ)
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