津波で仲間も着物も流された、「もう踊りはしない・・・」そう思っていたそうです。
仮設で多くの方々からの、応援や励ましを受け一年ぶりの舞を披露してくださいました。
「誰が欠けてしまったのかわかるから、皆の健気な姿が心に沁み込んだ」そういって泣き崩れてしまう方、「もらい物の着物に練習時間の不足で、満足のいく踊りができないことを分かっていながらも、披露してくれたその心が嬉しい」そんな言葉が交わされていました。
ケアカフェ心香は司会のお手伝い。互いの味わった思い、味わってきた思いを分かち合える尊いひと時となりました。
どなたの顔もとても輝いていました。感動のひと時をありがとうございます。(記:マドフォ)
0 件のコメント:
コメントを投稿