ようこそ!南三陸へ |
以前、堤(HUGハウス代表)が聖公教会で被災地での活動を紹介したことがあり、そこでHUGハウスの活動を知られたそうです。
被災地を訪れるのは今回が初めて、お父様は「この時期に初めて被災地に来るなんて・・申し訳ない気がします・・」と仰られました。
罹災した方々だけではなく、この未曽有の大災害の出来事は、被災地にいなくとも誰もが心を寄せ、また心を痛めているのではないでしょうか。
メディアを通してでは、現実の姿はなかなか見えてはこないし、小さなTV画面や新聞紙面を通して、あの日の出来事を共有するには限界があります。
この町に来て、町の有様をみて、ここに住んでおられる人から聴かせていただくお話は、決してメディアを通してでは知り得ない体験です。
この大惨事のただ中で不透明な未来に不安を抱えながらも、今日という、かけがえのない『一日一日を懸命に生きておられる人々の命を忘れない』を、生きてくださることも立派な継続した支援です。
神学生のお父様、教育者であるお嬢様が、「この町や町で生きる人々の姿」との出会を心に刻み、置かれている自分の場で、忘れないを生きて下さることをご信頼申し上げます。
今日の活動全般は、定期的にHUGハウスを訪れてくださるまゆみさんのお見舞いと、9月のケアカフェ開催案内に出かけて行きました。
また、夕方にはケガで静養中の地元スタッフの洋ちゃんが、久しぶりに拠点を訪れて下さいました!
(記:マドフォ)
*堤と宇根は講演のため今日から27日までお休みになります。
訪問をさせていただきました中村です。
返信削除今日、神戸に戻ってきました。
突然の訪問にも関わらず、地元スタッフの方々やめぐみさんに丁寧な対応をしていただき、感謝です。ありがとうございました。思い切ってご連絡して良かったです。堤さんにお会いできず、残念でしたが、よろしくお伝えください。
何をするわけでない訪問でしたが、現実を見て、何ができるのか、どうすればよいのか考えていきます。本当にお世話になりました。
皆さんの活動が、これからも神様の豊かなお恵み、お守りの中で傷ついた人々の心に寄り添うものになるようお祈りしています。
南三陸への訪問有難うございました。また、HUGハウスの活動を心に留めて下さり感謝申し上げます。
削除長旅に加え、ハードなスケジュールで行動されたことと思います。被災地で体験されたことを咀嚼するには十分な時間が必要だと思います。まずは、身体と心を休められ、ご自身の琴線に触れるものを大切になさってくださいませ。その先に、自分に出来ることや必要な事柄が見えてくるのではないでしょうか。
人間の癒しには、祈りは力になります。宜しくお願いいたします。