一つは、ある仮設住宅で一人暮らしをしていた男性Tさんの突然の死を思ってです。地元スタッフの一人は、何度か自室内を訪問し関わりが出来ていましたが、入院したと聞いてからはなかなか合えない状況でした。そのような時期に届いた知らせ・・・。その突然さに悲しみと驚きに大きく心揺れました。元気な頃にお会いしたのが最期。その思い出を噛み締め涙のながらの、一日となりました。
出会える時を大事に、もう二度と会えないかもしれない位の思いで、丁寧に出会いに望む・・このことのどんなに難しいか。
このスタッフの服を自分も着るんだと・・ |
病院を訪問するスタッフ |
今日は他にも歌津地区の仮設住宅を訪問しました。支援委員のお茶会をしているところへの訪問です。
今日で、2回目。皆さん、喜んで迎えてくれる姿に、信頼関係が少しづつ生まれてきているようにも思え嬉しくなります。HUGハウスの活動への今日も持ってくださっており、「こうして話をするのは大事なんだよ・・・」と感想をいただきました。「次は、何時?」の質問に来月来ますと答えれたのは良かったと思います(記:宇根)
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