HUGハウスとしても、何度もカフェの時や仮設住宅訪問の時にはお会いしていたKさん。
よく自室内に通して下さり、美味しい漬物を振舞ってくれました。三滝堂HUGハウスのカーテンを縫ってくださってくださったKさん。
Kさんに会い行く前に皆で確認 |
病室を出てKさんの思い出を・・ |
みんなが会いに来てくれた事がわかったKさん、嬉しそうでした。もうすぐ帰る事を伝えると、帰るには「早い」と。Kさんに出会いの感謝を伝え、また会える?と聞くと「会えるよ」としっかりと応えてくれたので、嬉しくなりました。未だ未だ出会いは続くんだなと思えて・・・。
仮設住宅で一緒だった方々も、出会う前とは違って、出会えた後は、「安心した」と分かち合ってくださいました。また、皆でKさんの思い出を話すことも出来きました・・・、良かったと思います。これからの時間、Kさんにとってもご家族にとっても一日一日が大切な時間を迎えることでしょう。良い時間を過ごされますことを、心より祈りたいと思います。
また、今日は歌津地区の仮設住宅で行われているお茶会に一緒に参加させていただきました。
何時も何時も、美味しい漬物を準備してくださっていますが、今日もナスやきゅうり、セロリの漬物を美味しく頂きました。
参加されておられる方々は、これまでの様々な苦労を乗り越えてこられたかたばかり・・・その時の苦労話しがどんなに輝いて聴こえてきたことか。つけものを漬ける方法や知恵を身につけてきた知恵が、どんなにか輝いて聴こえてきたことか。
人生の歩みを輝かせて見せてくださったみなさん、本当に有難うございました。(記:宇根)
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