今日は国際飢餓対策機構からボランティアさんが、HUGハウスの移動カフェに参加されました。
新メンバーのオリエンテーションを含め、午前に「人間関係とコミュニケーション」についてのミニ学習会を行いました。
私たちが日々出会う方々は、
震災によって大切なさまざまなものを失った人、
震災以前から抱えている課題をもっておられる人、
震災を契機に思いがけない人間同士の不一致を体験している人…
これらの痛みや叫びと共に生きておられる方々に多く出会います。
これらの痛みを乗り越えるには人間の力ではどうにもならないことや、人間の無力さを学習会のなかでリアルに体験しました。
学びの最後には、無力な自分でありながらも「…にもかかわらず、愛する(相手や自分自身)」ことの大切さを確認しました。
そして午後から向かった童子下でのカフェ。「あなたは大切です」と言うメッセージをもって、共に過ごさせていただいた尊い一時でした。
(記:マドフォ)
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